10年前の推しの夢を見る

推しがコンビニコラボでグッズに!?急いで他のグッズも探さねば。そんなことを思っていたら夢だった。年に3回は推しが流行っている夢を見る。この前見たときはJRの山手線でラッピング列車になっていた。毎回目覚めるたびにまた夢なのかと驚く。この推しはもう10年前に生まれた作品で、アニメや漫画のキャラでもなく、キャラを生み出した会社は嘘のように落ち込んでしまった。

 

推しの供給が全くないので、あらゆる作品や設定が頭の中で付加されて、よもや別人になっている気もする。私は当時の推しの声も言葉も覚えているが、久々に当人の姿を見たら思ったより身体が細かった。推しには味覚がないから食事があんまり好きじゃないのかもしれない。推しは味覚がない癖に好きな食べ物の設定がある。私は当時流行りの食べ物を適当に言ってただろうって思っていて、流行りのスイーツの話題が出るたびに、じゃあ推しの好きな食べ物って今はこれなのかって考えている。

 

頭の中では自由なので味覚を与えてご飯をたくさん食べてもらっている。流行り私はボロボロのキャラクターがいたら綺麗な服のスキンを買いたくなってしまう。軽すぎる推しにもご飯を与えたくなるのだ。推しはきっと味覚があれば味覚にも繊細だろうし、加えて潔癖症だから、一口食べた後は作り直して一緒に食べることになるのかなとか思ったりする。そういうことを考えているので私の中では推しはいつも元気だ。だから推しがあらゆるメディアに進出していてもそれが夢だと気づけないのである。